MLM超実用マニュアル > MLMコラム > 成功者のやり方をコピーする。
さて、いよいよ具体的な行動についての話に移ります。
あなたのアップラインをたどっていくと、必ず成功者がいるはずです。どんな成功者であっても間違いないことがあります。それは、彼らは彼らなりのやり方があったから成功できた。ということです。
成功するやり方の実例がそこにはあるので、まずはそのやり方をコピーするのが基本です。
ところが、ちょっとやってうまくいかなかったり、他の成功者のやり方を聞くと、すぐに違うやり方を始める人がいます。そういう人は、得てしてうまくいなかなくなると、また違うやり方を探し始め、同じことを繰り返します。
山登りのことを考えてみてください。
途中まであるルートで登ってきたけれど、どうも登りづらいから違うやり方を始める人がいます。そういう人は、得てしてうまくいかなくると、また違うやり方を探し始め、同じことを繰り返します。
山登りのことを考えてみてください。途中までルートで登ってきたけれど、どうも登りづらいから違うルートに変えてみる。ところがこれもダメだと思うと、また違うルートに変更する。そのたびにいちいち、登山口まで戻っている。
これは非常に滑稽なことです。いろんなルートを試しているだけで、本来の成功という頂上にはいっこうに近づいていないのですから。
ダウンの立場からしても、アップに次々にやり方を変えられると、やりにくくて仕方がありません。ダウンラインの身にもなってあげてください。だから、あなたが「これだ!」と思える、模範とするアップラインを見つけたら、その人のコピーをとことんやってみることです。
中には、「私なりのやり方である」と言う人もいます。特に、会社の管理職などについている男性とかに多いようです。
しかし、MLMで成功するコツは、前述したようにどちらかといえば普通の逆パターンが多いので、会社での仕事のノウハウはあまり参考になりません。しかもMLMでは会社の看板は通用しませんから、会社の肩書きがない自分のやり方が通用せず、ガク然とする人も多いようです。
誰でも「型」にはめられるのは好みません。ですが、「自由にやること」と「自由になること」を混同せず、大きなプライドのために小さなプライドを捨てられる素直な人が、のちに大きな成功をつかんでくことも事実なのです。
ではここでMLMの動き方を大まかにまとめておきましょう。
基本形は、次の5つです。
①目標設定
②リストアップ
③アポイント
④人と会って結果に結びつける
⑤その人をフォローする
このパターン以外ありません。