完璧な夢をつかむ7つのこと。

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 あなたは、どんな状態を幸せだと思っていますか?幸せになるためには、何が揃わないといけないのでしょうか?もちろん、人によってさまざまな価値観があると思いますが、ここれでは、今の日本で幸せになるための、7つの最大公約数?をあげてみました。次の7つは、今、幸せを感じ、成功している状態にあると思う私が独断で選んだものです。

①権利的収入
②健康
③人脈
④情報
⑤EQ
⑥思考力(問題解決能力)
⑦英語力

 では1つずつ説明していきましょう。

①権利的収入
 
 権利的収入とは、時間のゆとりを伴った収入、別の言い方でいうと、収入が入り続けるしくみという意味です。収入はあっても忙しい、とか、休みなく働かないと収入がない、という状態では、幸せとはいえません。労働収入は働けなくというリスクといつも背中合わせです。収入源というロープは、その数が多いほどリスクは減ります。

②健康

 当然ですが、ここでいっているのは、病気ではないという消極的なものでなく、あふれんばかりの健康という意味です。活力に満ち、意欲がみなぎり、100歳くらいまでの長寿を全うできるというレベルの健康です。世に健康法の本は星の数ほどありますが、私が最もお勧めする本は『フィット・フォー・ライフ』です。とても深く納得できる内容で、私自身はまるで頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けました。

 私の健康状態は、この本をおかげで、現在、今まで最もよいコンディションを保っています。

 次に必要なのが酵素の知識と、言うまでもなく運動です。摂取カロリーを抑える「カロリーリストラクション」の考え方も重要です。この長寿遺伝子のスイッチを入れ方は、今から脚光を浴びるでしょう。

③人脈

 ビジネスは人を介してスケールが大きくなるので、人脈は多いに越したことはありません。ただ、量もさることながら、質にも注意を払うべきです。類友の法則で、似た者同士が引き合うからです。あなたが何を考えているかによって、集まる人が変わってきます。

 あなたがどんなアンテナを立てているかで、拾ってくる周波数が変わってきます。友達とは、あなたの話に相づちを打ってくれる人、つまり価値観の合う人ですよね。前向きの人は、暗い話をする人に相づちは打ちにくいものです。

 考えだけでなく、環境にもこの法則は適用されます。収入や時間ができてきた人が行く場所には、同じような人が集まってくるというしくみです。「権利的収入を取っている人を見たことがないんです」と言う人に、ある人が言いました。「それは、そういう人がいる場所に行かないからだよ。権利的収入を取っている人は、昼間、高級ホテルのプールサイドによくいるよ」なるほど、ですね。

④情報

 情報は人生を大きく変えます。以前、投資で成功している人からいただいた情報に基づいて試しに投資してみたところ、びっくりするほどお金が増えました。それだけではありません。情報によって、命が救われることもあります。先日、知り合いの成功者がガンに冒されました。人脈があった分、情報量も多く、山のような治療法を試したそうです。そして最後の最後で、ある治療法に出会って完治しました。

 一方で、私の大学時代の知人が48歳で亡くなったという話を聞きました。その闘病記を読んだのですが、残念ながら情報不足だったとしか思えず、いたたまれない気持ちになりました。ちないに「よい情報」はほとんど「よい人脈」から集まります。人脈と情報はリンクしているのです。

⑤EQ

 EQとは、Emotionally Intelligence Quotientの略で、単純にいうと、心の知能指数です。人脈やお金の稼ぎ方・使い方、情報の集め方・使い方には、その人の心の品性が表れます。感情の機微をつかむセンス、思いやり、空気を読む力……いわば総合的な「人間力」ともいえます。

 そうした力が、成功に必要ないわけはありません。だからアメリカでは、このEQの研修を大企業の70パーセントが採用しているそうです。研修があるということは当然、EQは磨くことのできる能力である。ということです。努力して、EQを高めるようにしたいものです。

⑥思考力(問題解決能力)

 幸せになるために一番大切なのが、思考力(問題解決能力)です。仕事ができるかできないか、いや、人生がうまくいくかどうかさえも、思考力で決まります。グーグルなどの情報システムが存在する現在、人は簡単「答え」を見つけることができるようになりました。その一方で、何でもすぐに答えを欲しがる人が増えています。そういう人を通称「教えて君」というそうです。

 しかし、ビジネスに必要なのは、答えではなく、答えを導き出すための式です。問題の解き方、考え方をマスターした人のことを仕事のできる人と言います。

⑦英語力

 英語が話せるかどうかで、入ってくる情報やコミュニケーションの幅が大きく変わってきます。すべての人、といいたいところですが、せめて40歳以下の人は、コツコツとでもいいですから英語の勉強を始めたほうがいいでしょう。日本は経済大国という意味では世界2位なのに、国際競争力となると24位です。英語を話せないために、マーケットが日本国内に限定されているからです。しかし、いつまでもこんな状態は続きません。グローバル化はどんどん進んでいくのですから、具体的には2015年までには、英語で一般的なコミュニケーションを取るくらいの能力が必要といわれています。