製品の利用者からクレームが出たら誰に説明してもらうのが一番いいでしょう?

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 当然その製品を販売した人が直接、苦情を聞いて説明してあげるべきです。

 その人があなたがスポンサーした直接のダウンラインでない場合でも、知らんぷりするのではなく、あなたの耳に入った苦情にはあなた自身も誠意をもってかかわるようにするべきです。ネットワーク・マーケティングのグループは、そのなかのすべての人が協力してビジネスを進めていくファミリーなのですから。そして製品のスムーズな流通なくしてはネットワーク・マーケティングは成り立たないのですから。

 製品の利用者があなたの製品に満足することは、ネットワーク・ビジネスにかかわらず、すべてのビジネスにおいて基本となることです。

 製品利用者との関係で一番重要なことは、人に対しての誠意にもとづく応対です。親密なコミュニケーションと言い換えてもいいでしょう。しかし万が一、何かの問題や苦情が生じたら、まず直接訪ねていって、その事情を聞いたうえで誠実に話し合うことです。そのことが顧客の満足につあんがり、やがてはよりよき利用者=愛用者になってくれることにもつながります。

 「災い転じて福となす」という言葉は、このところ盛んにいわれるビジネスの世界でのCS(カスタマー・サティスファクション=顧客の満足)にも通じる真実です。

 それでも理解してもらえなかったり、内容が専門的な問題の場合には、会社の専門セクションに処理してもらうのがいいでしょう。良心的な企業には必ずこういう問題に対処する専門のセクションが設置されています。